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サーキットの走行レポート、クルマがらみのネタ、スポーツ全般にまつわる話、
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熊野旅行2 観光
2007.05.05 Saturday | by 鬼丸 健(オニマル タケシ)
さて今回の目的地、熊野には世界遺産となっている熊野古道や、歴史のある神社があり、GWということもあって参拝客でにぎわっていた。
幸運にも、どこに行ってもたまたま駐車場が空いていて、快適にいろんな場所を回ることができたんだ。他にもいくつか写メ日記参照
一日目:
一日目は移動日。下道で市街地走行テストを行いながら、静岡〜愛知〜三重県を走行。鈴鹿サーキットをちらりとのぞいた後、先日地震で話題になった、亀山のビジネスホテルに宿泊。なんと朝飯付きでダブル一部屋8500円を二人でワリカン。安い!
二日目:
青空の下、伊勢に向って出発。
道の駅にお世話になりながら移動!
まず初めは熊野那智大社。
那智大社は山の上にある。
本殿(?)のほかに、滝(写真)があったり、庭があったり、三重の塔があったりして、全部見るにはかなり階段を上がったり坂を降りたりするので、体力がいる。相方はヒーヒー言っていたが、自分は足にウエイトをつけて筋トレ。
次は縁起のいい名前の熊野速玉大社。
”速”って言ったらそりゃもうあやかりたいので、お守りを購入。交通安全御守だけど。
速玉大社から歩いて神倉神社へ。ここにはゴトビキ岩という岩があるのだが、見るためには5百何段かの急な階段を登らなくてはならないとの事。
しかし難関なくしてご利益は得られない!
ここまでで二日目は終了。宿は川湯温泉のオバケ旅館。飯は満足!すき焼き・刺身・山菜など、更にサラダ・そば・けんちん汁などの豪華バイキング。
上を向いていないと出てくるくらい食べた。
三日目は熊野詣の聖地とされる熊野本宮大社を参拝。
途中の参道でこんなものを発見!
戦が始まったか!?
ちっちゃ!
次は最後のイベント、熊野古道の散策だ。
熊野古道は紀伊山地の山々の中にある沢山の小道だ。全ての道が先ほどの熊野本宮大社を目指しているかのように作られている。
昔々、後鳥羽院、藤原定家、和泉式部も熊野詣のためにこの道を歩いたといわれる歴史ある古道なんだと。
本格的な人は、登山の格好をして山に入り何時間もかけて制覇するんだ。
うちらのような観光客でそんなに歩けないよ〜という人は、短いコースを選んで1〜2時間くらいのハイキングを楽しむ方法もある。入り口にはレンタル杖が無料で置いてあるので、それを借りていくと少し楽に歩くことができる。
山に登り慣れている人はいいが、普段運動していない人は辛いようで、みんな杖をつきながらヘトヘトで歩いていた。でもすれ違う時に、こんにちは、とあいさつをしながら歩くんだ。これがすごく良かった。見知らぬ人同士でも、おなじ辛さを味わっているという連帯感から親近感がわくのだろう。疲れが少しやわらぐよね。
こうして往復2時間くらいかけて古道を散策。
この後は熊野本宮に戻りおみやげ屋散策となった。。
夜、渋滞を避けて、少し遅くまで時間をつぶし、夕ご飯を食べてから熊野を出発。こまめに休憩を取りながら、朝までかけて帰ってきた。相方もほとんど寝ないで助手席で頑張っていた。
帰りは約11時間連続移動。休憩もだいぶ取ったけれども長かった。
とはいえ、普通だったら京都だの名古屋だのに行くところを、和歌山というマニアックな地を選んだが、しっかり計画を立てて有意義に過ごすことができた。南国で暖かく、渋滞も少なく、すごくいい土地だと思った。
相方も、思ったより体力が要る旅行だっただろうに、頑張って歩ききった。
ちなみに旅行代金はお土産無しで、26000円で済んだ。ETC最高!ビジネスホテル最高!
幸運にも、どこに行ってもたまたま駐車場が空いていて、快適にいろんな場所を回ることができたんだ。他にもいくつか写メ日記参照
一日目:
一日目は移動日。下道で市街地走行テストを行いながら、静岡〜愛知〜三重県を走行。鈴鹿サーキットをちらりとのぞいた後、先日地震で話題になった、亀山のビジネスホテルに宿泊。なんと朝飯付きでダブル一部屋8500円を二人でワリカン。安い!
二日目:
青空の下、伊勢に向って出発。
道の駅にお世話になりながら移動!
まず初めは熊野那智大社。
那智大社は山の上にある。
本殿(?)のほかに、滝(写真)があったり、庭があったり、三重の塔があったりして、全部見るにはかなり階段を上がったり坂を降りたりするので、体力がいる。相方はヒーヒー言っていたが、自分は足にウエイトをつけて筋トレ。
次は縁起のいい名前の熊野速玉大社。
”速”って言ったらそりゃもうあやかりたいので、お守りを購入。交通安全御守だけど。
速玉大社から歩いて神倉神社へ。ここにはゴトビキ岩という岩があるのだが、見るためには5百何段かの急な階段を登らなくてはならないとの事。
しかし難関なくしてご利益は得られない!
ここまでで二日目は終了。宿は川湯温泉のオバケ旅館。飯は満足!すき焼き・刺身・山菜など、更にサラダ・そば・けんちん汁などの豪華バイキング。
上を向いていないと出てくるくらい食べた。
三日目は熊野詣の聖地とされる熊野本宮大社を参拝。
途中の参道でこんなものを発見!
戦が始まったか!?
ちっちゃ!
次は最後のイベント、熊野古道の散策だ。
熊野古道は紀伊山地の山々の中にある沢山の小道だ。全ての道が先ほどの熊野本宮大社を目指しているかのように作られている。
昔々、後鳥羽院、藤原定家、和泉式部も熊野詣のためにこの道を歩いたといわれる歴史ある古道なんだと。
本格的な人は、登山の格好をして山に入り何時間もかけて制覇するんだ。
うちらのような観光客でそんなに歩けないよ〜という人は、短いコースを選んで1〜2時間くらいのハイキングを楽しむ方法もある。入り口にはレンタル杖が無料で置いてあるので、それを借りていくと少し楽に歩くことができる。
山に登り慣れている人はいいが、普段運動していない人は辛いようで、みんな杖をつきながらヘトヘトで歩いていた。でもすれ違う時に、こんにちは、とあいさつをしながら歩くんだ。これがすごく良かった。見知らぬ人同士でも、おなじ辛さを味わっているという連帯感から親近感がわくのだろう。疲れが少しやわらぐよね。
こうして往復2時間くらいかけて古道を散策。
この後は熊野本宮に戻りおみやげ屋散策となった。。
夜、渋滞を避けて、少し遅くまで時間をつぶし、夕ご飯を食べてから熊野を出発。こまめに休憩を取りながら、朝までかけて帰ってきた。相方もほとんど寝ないで助手席で頑張っていた。
帰りは約11時間連続移動。休憩もだいぶ取ったけれども長かった。
とはいえ、普通だったら京都だの名古屋だのに行くところを、和歌山というマニアックな地を選んだが、しっかり計画を立てて有意義に過ごすことができた。南国で暖かく、渋滞も少なく、すごくいい土地だと思った。
相方も、思ったより体力が要る旅行だっただろうに、頑張って歩ききった。
ちなみに旅行代金はお土産無しで、26000円で済んだ。ETC最高!ビジネスホテル最高!
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- 熊野速玉大社について
- 熊野速玉大社熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)は和歌山県新宮市にある神社。熊野三山の一つ。熊野権現|熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神とする。 .wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation
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- 観光地に行ってみて
- 2007/06/03 11:20 PM
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