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サーフィンの思い出

2007.09.12 Wednesday | by 鬼丸 健(オニマル タケシ)
イトキン番長からちょっといい再会の話を聞き(ブログ「美しい音色」の書き込み参照。)、自分にも似たような話があったのを思い出しました。

それは入社したばかりで、派遣に出る前の待機をしていた時のこと。
待機している先輩社員の中に、その人はいました。サーフィンの話がきっかけで、偶然名前が同じということもあって、年はその人のほうが少し上だったけれど意気投合して。
自分はサーフィン初心者で、その人はベテランサーファー。
じゃあ行こうよ、となるのは当然でした。

自分はバイクでサーフボードを担いで、葉山にあるその人の家に行きました。
葉山で車を乗り換えて、134号線で湘南を走りました。
夢の話や、シモネタ話や、いわくつきのビーチの話等・・・渋滞でも楽しい車内でした。

海沿いの駐車場に車を止め、着替えは駐車場です。
初めて借りて着たウェットスーツのきつさにびっくりしました。
ウェットスーツを着ると全然水が冷たくないことにびっくりしました。
自分はパドリングでヘトヘトになっている間に、その人はもう最初の波に乗っていてまたびっくりしました。いっつも波でかいですよ、ここ。

ある日、なかなか立てない自分に、「こっちのほうがやさしいから」と、その人がロングボードを貸してくれたことがありました。
自分はその板で、生まれて初めてボードの上に立ったのでした。。。

波乗りの後は、トンビに襲われながらホットドッグを食べたり、浜辺で、ビキニの娘には目もくれず、政治の話をしたりしていました。
波に反射する夏の太陽がギラギラまぶしかったことを覚えています。

そんな土曜日が何回か続きましたが、そのうちにお互い派遣先が決まり、連絡をとる数はだんだん減っていきました。
自分は、遠くに引っ越し、ずっとやりたかったレースを始めて、海から遠ざかっていったのでした。

そんなある日。ふとその人を思いだして電話してみましたが、呼び出し音が鳴るだけ。
もしかしたら折り返しかけてくれるかもしれない、と期待しましたが、それもありませんでした。

いつだったか、「海外に行って働くんだ」と言っていたのを思い出しました。
きっと彼はそれを実現させたのでしょう。

いろいろあって今はもう連絡先も分からなくなってしまいました。

自分はまた海に行きはじめました。

いつかあのポイントに行けば、またその人に会えるような気がします。
でも行くのはもっと上手くなってからです。
会うのは二人ともジイさんになってからがいい。
そしてその時に「すこしは上手くなったね」と言って欲しいです。

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2019.03.29 Friday | by スポンサードリンク

Comment
若干、脚色有り^^;

死んだ恋人への手紙みたいになってしまった。
  • おにまる
  • 2007/09/12 12:53 AM
何か感動するねェ〜藤井君とこにも載せようとしたけど字数オーバーでダメだった(悲)。ところで藤井君ブログのぉらのレース中に屁コイた事件でコメント14の「I」って誰かなァ???
  • イトキン番長
  • 2007/09/14 1:37 AM
おれはIbf社長だと思っているけど。。。
  • おにまる
  • 2007/09/14 7:03 PM
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