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サーキットの走行レポート、クルマがらみのネタ、スポーツ全般にまつわる話、
生活で起こった失敗話等が書いてあります。
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セット変更!
2007.11.29 Thursday | by 鬼丸 健(オニマル タケシ)
先日、車のガラクタが入った袋の中に、リヤの車高調のスプリングの上に入れるブッシュを発見した。
初めての車高調を買った時は、もう6年くらい前だけど、全然車高が落ちなかったのでブッシュを外したんだ。超アンダーステアなクルマが出来上がったけれど、タイムを出す車じゃないので関係なし、ってアホなことしたもんだ。
道でちょっとした段差を越えるとガコガコ音がしていたのはこれが原因かな!?
なくなったと思っていたけれど、ラッキー!これでガコガコが治るかも!?
リヤの車高が上がるとどうなるかも試せるし!
土曜日は、車高調をばらすぞ!久々にHPに整備記録が書けるかな!?
鬼丸 健
初めての車高調を買った時は、もう6年くらい前だけど、全然車高が落ちなかったのでブッシュを外したんだ。超アンダーステアなクルマが出来上がったけれど、タイムを出す車じゃないので関係なし、ってアホなことしたもんだ。
道でちょっとした段差を越えるとガコガコ音がしていたのはこれが原因かな!?
なくなったと思っていたけれど、ラッキー!これでガコガコが治るかも!?
リヤの車高が上がるとどうなるかも試せるし!
土曜日は、車高調をばらすぞ!久々にHPに整備記録が書けるかな!?
鬼丸 健
ロボットコンテスト
2007.11.27 Tuesday | by 鬼丸 健(オニマル タケシ)
車のレースではありませんが。
この数ヶ月、極秘で進めてきた活動が昨日幕を閉じました。
もう隠す必要が無いので、やっとここに書くことが出来ます。
その活動とは、私の勤めている会社で開催される「ロボットコンテスト」に出場するロボット製作でした。ロボットの秘密がばれてはいけないと思って書けませんでした。
昨日その本番があり、我々のロボットが戦ってきました。操縦はワタクシ、レーサー鬼丸が担当しました。
競技内容は、フィールドにおいてある9個の物品を拾い上げて、ゴールに入れるまでのタイムを競うという単純なものです。
ただし物品は3種類あってそれぞれ別のゴールに分別して入れなければなりません。
また途中に20度くらいの坂があり、ここを安定して登れるのか、というところも難しいところです。
全国にある営業所でチームを作ります。
私の所属チーム、横浜営業所チームのロボはこちら。
「Bay Runner」
銀ギラのフォークの部分で物品を取り込みます。
物品のうち2種類は後ろの箱に格納、1種類はフォークの先に刺して運搬します。
ゴールに着いたら横の扇の扉を開けて転がして出します。
「優勝」を目標として、まず壊れないロボが必要でした。
可動部が多いと故障が起きる確率が高いので、可動部の数を最小限に抑えました。
ロボット内外の動きはシンプルで、後は操作を確実にやるだけ。
事前練習では、完璧な速さと確実さを確認し優勝を獲れると確信しました。
しかし実際はそう簡単にいきませんでした。
予選は各チーム1本づつ走行し、どれだけの物品を取れるかを競い、上位8チームが決勝トーナメントに上がります。物品には点数がつけられていて得点の高いほうが上位となります。
そして横浜チームの予選がスタートしました。
順調に1個目の品CD−Rを持ち上げ、後ろに滑り込ま・・ない!?
やらかしました!
朝、サーボのヒビ対策を行ったときに、パーツの位置が変わってしまい、CD−Rが引っかかってしまったのです。
これでかなり混乱してしまいました。CD−Rはとりあえずあきらめ、次のテニスボールを急いで取り込み、3品目のビール缶は焦ってしまい3つのうち2つしか取れませんでしたが、とにかくゴールに収めました。
追加点を取るためもう一度CD−Rを取りに向かいましたがタイムアップ。圧倒的1位を狙っていたのに、その時点で4位となってしまいました。
予選通過がビミョーな状態です。予選の残り試合はみんな祈ってドキドキしながら時を過ごしました。勝てるロボなのに予選敗退はいやだ!
予選は進み、最後のチームがスタートの時、横浜チームは8位。予選通過のボーダーライン上です。このチームの成績でうちのチームの運命が決まります。
「よーい、スタート!」
・・・
ドキドキはらはらしながら見守って、やっと競技終了。
結果は、、、横浜チーム8位でギリギリ予選通過!!!!
本当に心臓に悪い数時間でした。
まずは全員で抱き合ったり握手したりとにかくひととおり喜んで、すぐに決勝に向けて整備を始めました。予選の同じミスを起こさないように動作確認をして、チェックシートを確認して準備を完了させました。
そして決勝トーナメント。ここからは速い方が勝ちの競争です。ワタシの得意な分野!?
1試合目は、予選で満点をたたき出したチームです。落ち着いていけばスピードで上回れるでしょう。
スタート!同時に動き出し、CD−Rはどちらも同時に取り込みました。次のテニスボールがすばやく取り込め、1歩先に出ました。順調に次のビール缶も取り込み、ゴールに向かって全速力で走ります。坂を慎重に登り、落ち着いて排出を行います。
なんとか相手より先に最後のCDを落とし競技終了。勝利を手にし、興奮のあまり思わずガッツポーズをしてしまいました。
続いては準決勝。相手は飛行機のように羽根を広げてすべての品を取り込むタイプのロボです。
まっすぐ進み始めたら速いですが、狙いを定めるのに時間がかかるタイプなので、こちらはすばやさを見せてプレッシャーをかけていこうと思いました。
1回戦と同じようにスタートと同時に飛び出し、CD−Rを取りにいきます。すると、相手がどんどん進んでいるのが見えました。速い!
これはプレースタイルの違いだから焦らないようにと思って、自分のペースでボール、ビール缶と順調に取りこみました。
こっちがゴールに向かっている時に、相手はすでにゴール前で排出作業をしています。
待ってくれ〜と思いながら、ビール缶とテニスボールを急いで排出しました。次のCD−Rを先に落とせば勝ち。。。
ロボを進めてCD−Rの排出スイッチに手をかけようとしたとき、視界の隅で、相手のゴールに最後の品が落ちるのが見えました。
無情にも試合終了のホイッスルが鳴り、競技終了。本当に僅差の負けです。
続いては3位決定戦。ここでも相手は羽根を広げるタイプ。こちらとしては、羽根タイプのマシンに勝てるのかどうか、もう一度試せるチャンスでした。
スタートで競技開始!ところが、どこか糸が切れてしまったのでしょうか、ロボの微妙な操作が出来なくなってしまいました。
テニスボールの取り込みを失敗し、ビール缶の取り込みに時間がかかり、ゴール前であたふたしている間に、相手が先にゴール。
結果、総合4位。かなり悔しい結果でした。結局、羽根タイプのロボに上位を独占されてしまいました。
敗因ですが、少しの操作ミスもあったでしょうけれど、ロボの作動は全く問題なし。
狙いに時間がかかっても最短距離で走れてある程度の狙いのずれが吸収できる羽根タイプのロボに対し、こちらはすばやく動けますが一つ一つ取り込み毎に狙いをつけなくてはならず、その回数の多さによってミスの確率が上がってしまったという感じでしょうか。
でも勝てないわけではなさそうです。僅差でしたから。
もっと、トライアンドエラーを重ねて改善していけば、きっと羽根タイプのロボに勝てると思います。
チームの皆さんお疲れ様でした。本当に良いロボットが出来ましたね!
今回裏方に徹したYさん。Yさん無しではここまで良い環境で製作は出来なかったでしょうし、チームもまとまりませんでした。ありがとうございました!
それから応援してくれた皆さん、ありがとうございました。優勝出来ませんでしたが、チーム一丸となって頑張りました。
負けた試合後に皆さんからいただいた拍手がすごくありがたかったです。
それから大会後に、皆さんからロボをほめていただいたので、少し救われています。
この数ヶ月間チームみんなで額を寄せ合ってロボット製作をしてきました。
大会が終わって、それがすっごく楽しかったと改めて実感しています。
今、FJのレース後と同じような疲れと寂しさがあります。
打ち上げがこれからあるはずですが、チームのみんなといつまでも語りたいようなそんな気がします。
来年?来年ねぇ。。。
鬼丸 健
この数ヶ月、極秘で進めてきた活動が昨日幕を閉じました。
もう隠す必要が無いので、やっとここに書くことが出来ます。
その活動とは、私の勤めている会社で開催される「ロボットコンテスト」に出場するロボット製作でした。ロボットの秘密がばれてはいけないと思って書けませんでした。
昨日その本番があり、我々のロボットが戦ってきました。操縦はワタクシ、レーサー鬼丸が担当しました。
競技内容は、フィールドにおいてある9個の物品を拾い上げて、ゴールに入れるまでのタイムを競うという単純なものです。
ただし物品は3種類あってそれぞれ別のゴールに分別して入れなければなりません。
また途中に20度くらいの坂があり、ここを安定して登れるのか、というところも難しいところです。
全国にある営業所でチームを作ります。
私の所属チーム、横浜営業所チームのロボはこちら。
「Bay Runner」
銀ギラのフォークの部分で物品を取り込みます。
物品のうち2種類は後ろの箱に格納、1種類はフォークの先に刺して運搬します。
ゴールに着いたら横の扇の扉を開けて転がして出します。
「優勝」を目標として、まず壊れないロボが必要でした。
可動部が多いと故障が起きる確率が高いので、可動部の数を最小限に抑えました。
ロボット内外の動きはシンプルで、後は操作を確実にやるだけ。
事前練習では、完璧な速さと確実さを確認し優勝を獲れると確信しました。
しかし実際はそう簡単にいきませんでした。
予選は各チーム1本づつ走行し、どれだけの物品を取れるかを競い、上位8チームが決勝トーナメントに上がります。物品には点数がつけられていて得点の高いほうが上位となります。
そして横浜チームの予選がスタートしました。
順調に1個目の品CD−Rを持ち上げ、後ろに滑り込ま・・ない!?
やらかしました!
朝、サーボのヒビ対策を行ったときに、パーツの位置が変わってしまい、CD−Rが引っかかってしまったのです。
これでかなり混乱してしまいました。CD−Rはとりあえずあきらめ、次のテニスボールを急いで取り込み、3品目のビール缶は焦ってしまい3つのうち2つしか取れませんでしたが、とにかくゴールに収めました。
追加点を取るためもう一度CD−Rを取りに向かいましたがタイムアップ。圧倒的1位を狙っていたのに、その時点で4位となってしまいました。
予選通過がビミョーな状態です。予選の残り試合はみんな祈ってドキドキしながら時を過ごしました。勝てるロボなのに予選敗退はいやだ!
予選は進み、最後のチームがスタートの時、横浜チームは8位。予選通過のボーダーライン上です。このチームの成績でうちのチームの運命が決まります。
「よーい、スタート!」
・・・
ドキドキはらはらしながら見守って、やっと競技終了。
結果は、、、横浜チーム8位でギリギリ予選通過!!!!
本当に心臓に悪い数時間でした。
まずは全員で抱き合ったり握手したりとにかくひととおり喜んで、すぐに決勝に向けて整備を始めました。予選の同じミスを起こさないように動作確認をして、チェックシートを確認して準備を完了させました。
そして決勝トーナメント。ここからは速い方が勝ちの競争です。ワタシの得意な分野!?
1試合目は、予選で満点をたたき出したチームです。落ち着いていけばスピードで上回れるでしょう。
スタート!同時に動き出し、CD−Rはどちらも同時に取り込みました。次のテニスボールがすばやく取り込め、1歩先に出ました。順調に次のビール缶も取り込み、ゴールに向かって全速力で走ります。坂を慎重に登り、落ち着いて排出を行います。
なんとか相手より先に最後のCDを落とし競技終了。勝利を手にし、興奮のあまり思わずガッツポーズをしてしまいました。
続いては準決勝。相手は飛行機のように羽根を広げてすべての品を取り込むタイプのロボです。
まっすぐ進み始めたら速いですが、狙いを定めるのに時間がかかるタイプなので、こちらはすばやさを見せてプレッシャーをかけていこうと思いました。
1回戦と同じようにスタートと同時に飛び出し、CD−Rを取りにいきます。すると、相手がどんどん進んでいるのが見えました。速い!
これはプレースタイルの違いだから焦らないようにと思って、自分のペースでボール、ビール缶と順調に取りこみました。
こっちがゴールに向かっている時に、相手はすでにゴール前で排出作業をしています。
待ってくれ〜と思いながら、ビール缶とテニスボールを急いで排出しました。次のCD−Rを先に落とせば勝ち。。。
ロボを進めてCD−Rの排出スイッチに手をかけようとしたとき、視界の隅で、相手のゴールに最後の品が落ちるのが見えました。
無情にも試合終了のホイッスルが鳴り、競技終了。本当に僅差の負けです。
続いては3位決定戦。ここでも相手は羽根を広げるタイプ。こちらとしては、羽根タイプのマシンに勝てるのかどうか、もう一度試せるチャンスでした。
スタートで競技開始!ところが、どこか糸が切れてしまったのでしょうか、ロボの微妙な操作が出来なくなってしまいました。
テニスボールの取り込みを失敗し、ビール缶の取り込みに時間がかかり、ゴール前であたふたしている間に、相手が先にゴール。
結果、総合4位。かなり悔しい結果でした。結局、羽根タイプのロボに上位を独占されてしまいました。
敗因ですが、少しの操作ミスもあったでしょうけれど、ロボの作動は全く問題なし。
狙いに時間がかかっても最短距離で走れてある程度の狙いのずれが吸収できる羽根タイプのロボに対し、こちらはすばやく動けますが一つ一つ取り込み毎に狙いをつけなくてはならず、その回数の多さによってミスの確率が上がってしまったという感じでしょうか。
でも勝てないわけではなさそうです。僅差でしたから。
もっと、トライアンドエラーを重ねて改善していけば、きっと羽根タイプのロボに勝てると思います。
チームの皆さんお疲れ様でした。本当に良いロボットが出来ましたね!
今回裏方に徹したYさん。Yさん無しではここまで良い環境で製作は出来なかったでしょうし、チームもまとまりませんでした。ありがとうございました!
それから応援してくれた皆さん、ありがとうございました。優勝出来ませんでしたが、チーム一丸となって頑張りました。
負けた試合後に皆さんからいただいた拍手がすごくありがたかったです。
それから大会後に、皆さんからロボをほめていただいたので、少し救われています。
この数ヶ月間チームみんなで額を寄せ合ってロボット製作をしてきました。
大会が終わって、それがすっごく楽しかったと改めて実感しています。
今、FJのレース後と同じような疲れと寂しさがあります。
打ち上げがこれからあるはずですが、チームのみんなといつまでも語りたいようなそんな気がします。
来年?来年ねぇ。。。
鬼丸 健
07.11.16FJ1600練習走行
2007.11.18 Sunday | by 鬼丸 健(オニマル タケシ)
金曜日にFJ1600の練習に行ってきました。
今回は、前回練習した”立ち上がりでアクセル全開”の状態にスムーズに移れるよう、コーナー前半の走り方を練習しました。
この部分はすごく難しくて、ラインがちょっと違えばブレーキペダルの踏み方が変わり、向きを変える区間が変り、ステアリングを切る量も変わり・・・
とバタバタしているうちにアクセル全開ポイントを過ぎてしまった!という感じでした。
同じコーナーを何度も走って何が面白いのかと思うかもしれませんが、ちょっと何かが変われば違う走り方をしなくてはならない、同じコーナーに見えても同じく走るのはなかなか難しいのです。
また、リヤタイヤが滑り出しそうになったところでステアリングを戻すなどしながらスピンをしないように走りましたが、結果アンダーステアのようなラインとなって、膨らんでしまうことが多かったです。
後で考えると、もしかしたら滑りそうなのではなくて、良い具合に車の向きが変わっている状態かも知れないと思い、確認の仕方として、「スピンしてみたら良かったのに〜」とインストラクターさんに言われました。
確かにもっとスピンするくらいの勢いで走ったほうがいいかもと思いました。
この辺のテクニックは次の練習でも練習継続です。
この時期、特に夕方の走行ではかなり路面が冷え、走行開始すぐにスピンするマシンが多く、それを見たおかげで自分はタイヤの温度に気をつけて走ることが出来ました。
タイヤのトレッド面には前回の走行でデロデロに溶けたタイヤのゴムかすが冷えて固まってくっついているので、走り始めはこのデロデロのせいで乗り心地がボコボコします。
温まるとデロデロが飛んでいくのか溶けるのか分かりませんが、なくなるのですけど、今回はデロデロが消えてボコボコが無くなるのが遅かった様に思いました。(なんのこっちゃ)
スリックタイヤは温まるとあんなに地面にフィットするのに、冷えている間はまるでプラスチックのタイヤでタイルの上を走るようです。(かなり大げさ)
今回、昨年まで所属していたディープレーシングの方々とも話し、顔を覚えていただいたZAPSPEEDの方とも話しました。
またWINDSガレージ内でも、「新しく入りました〜」とあいさつ回り(?)で忙しい日々ですが、皆さん快く話をしてくれてすごく嬉しかったです。
ドライバーの人たちも新入りに対しすごく爽やかに受け入れてくれてありがたいです。来年、いい戦いをしようぜ!という気持ちになります。
と、いうことで、レースへの意欲をさらに上げられたことも収穫となった一日でした。
鬼丸 健
今回は、前回練習した”立ち上がりでアクセル全開”の状態にスムーズに移れるよう、コーナー前半の走り方を練習しました。
この部分はすごく難しくて、ラインがちょっと違えばブレーキペダルの踏み方が変わり、向きを変える区間が変り、ステアリングを切る量も変わり・・・
とバタバタしているうちにアクセル全開ポイントを過ぎてしまった!という感じでした。
同じコーナーを何度も走って何が面白いのかと思うかもしれませんが、ちょっと何かが変われば違う走り方をしなくてはならない、同じコーナーに見えても同じく走るのはなかなか難しいのです。
また、リヤタイヤが滑り出しそうになったところでステアリングを戻すなどしながらスピンをしないように走りましたが、結果アンダーステアのようなラインとなって、膨らんでしまうことが多かったです。
後で考えると、もしかしたら滑りそうなのではなくて、良い具合に車の向きが変わっている状態かも知れないと思い、確認の仕方として、「スピンしてみたら良かったのに〜」とインストラクターさんに言われました。
確かにもっとスピンするくらいの勢いで走ったほうがいいかもと思いました。
この辺のテクニックは次の練習でも練習継続です。
この時期、特に夕方の走行ではかなり路面が冷え、走行開始すぐにスピンするマシンが多く、それを見たおかげで自分はタイヤの温度に気をつけて走ることが出来ました。
タイヤのトレッド面には前回の走行でデロデロに溶けたタイヤのゴムかすが冷えて固まってくっついているので、走り始めはこのデロデロのせいで乗り心地がボコボコします。
温まるとデロデロが飛んでいくのか溶けるのか分かりませんが、なくなるのですけど、今回はデロデロが消えてボコボコが無くなるのが遅かった様に思いました。(なんのこっちゃ)
スリックタイヤは温まるとあんなに地面にフィットするのに、冷えている間はまるでプラスチックのタイヤでタイルの上を走るようです。(かなり大げさ)
今回、昨年まで所属していたディープレーシングの方々とも話し、顔を覚えていただいたZAPSPEEDの方とも話しました。
またWINDSガレージ内でも、「新しく入りました〜」とあいさつ回り(?)で忙しい日々ですが、皆さん快く話をしてくれてすごく嬉しかったです。
ドライバーの人たちも新入りに対しすごく爽やかに受け入れてくれてありがたいです。来年、いい戦いをしようぜ!という気持ちになります。
と、いうことで、レースへの意欲をさらに上げられたことも収穫となった一日でした。
鬼丸 健
同年代
2007.11.13 Tuesday | by 鬼丸 健(オニマル タケシ)
同年代のドライバーがF1に出ます。
セバスチャン・ブルデー選手。(AUTOSPORTSWEBより)
アメリカのCHAMPCARというカテゴリで4年連続チャンピオンを取って、F1に乗り込むとのこと。
なんか、叫びたくなってきた!うぉ〜!
私は金曜日に筑波サーキットで走行してきます!
うぉ〜!
セバスチャン・ブルデー選手。(AUTOSPORTSWEBより)
アメリカのCHAMPCARというカテゴリで4年連続チャンピオンを取って、F1に乗り込むとのこと。
なんか、叫びたくなってきた!うぉ〜!
私は金曜日に筑波サーキットで走行してきます!
うぉ〜!
ブログでは
2007.11.09 Friday | by 鬼丸 健(オニマル タケシ)
JUGEMテーマ:ニュース
先日、レース仲間と行った、東京モーターショウ2007の写真をホームページ上にアップしました!(東京モーターショウ見学)ブログではスペースが足りなかったのです!
モーターショウは明日・明後日で終わってしまうので、まだ行っていない人はレツゴー!
予習として、オニマルのホームページにレツゴー!
新たな日本人F1ドライバー
2007.11.07 Wednesday | by 鬼丸 健(オニマル タケシ)
JUGEMテーマ:車/バイク
「てえへんだてえへんだ、親分。」
「どうしたってんだ、ハチ」
「また一人、F1に日本人ドライバーが生まれましたぜ!」
「本当か!?いったいどこのどいつだい、その幸運な奴は?」
「中島一貴選手ですぜ。元F1ドライバーの中島悟さんの息子さんですぜ。」
「親子でF1ドライバーってのは日本人初じゃねえかい、ハチ?」
「そうかもしんねえっす、親分。」
「チームはどこだい?」
「ウィリアムズで、相方はニコ・ロズベルグ選手ですぜ。」
「おお、あのデカプリ似の色男か!そういえばそいつも2世ドライバーだな。」
「親分、ディカプリオですぜ。2世コンビでイケメンを二人もそろえてウイリアムズは何始めるつもりなんですかね〜、親分」
「そりゃあ、洒落たクラブでも始めるんじゃねえのか?」
「レースに決まってるでしょ。何言ってるんです親分。」
「のせといてそりゃねえぜ、ハチ。。」
07.11.1 FJ1600練習走行
2007.11.06 Tuesday | by 鬼丸 健(オニマル タケシ)
行ってきました、1年ぶりのFJ1600による走行。
今年はチームを移籍し、ウィンズガレージのマシンをレンタルして練習を行います。先週木曜日11月1日の1繋がりの日ににその1回目を行なってきました。
課題としては、早く目を慣らすこと、コーナーの立ち上がりでアクセルを全開にできるラインと車の向きを思い出し改善することでした。
長いブランクがありましたが「久しぶり」という緊張等はなく、スピード感にもすぐに慣れ、数周でブレーキングポイントを以前のところまで戻せました。
コーナー立ち上がりでは、アクセルを開けるポイントでマシンがちょうどいい向きになっていればアクセル全開できるはずなのですが、実際は車の向きが変わっていなかったりスピードが落ちすぎたりと、なかなか安定して走ることが出来ませんでした。
立ち上がりが出来てきたら、次は進入の方法を色々試す、また立ち上がりを修正する・・・その繰り返しでした。
冷静に練習に取り組み、色々なラインやブレーキングポイントを試していたら、「トライの仕方が良い」とインストラクターさんに褒められました。
しかし、今回ベストタイムを出すところまでは戻せず、心残りとなりました。
次は良いタイムを出せるように、また新たな課題を持って練習したいと思います。
とにかく、FJ1600レーサーを復活できたことがうれしいです。
走り出せるように協力していただきました皆様ありがとうございます。
1周たりとも無駄な周回を重ねないように、集中して頑張ります。
よろしくお願いします。
今年はチームを移籍し、ウィンズガレージのマシンをレンタルして練習を行います。先週木曜日11月1日の1繋がりの日ににその1回目を行なってきました。
課題としては、早く目を慣らすこと、コーナーの立ち上がりでアクセルを全開にできるラインと車の向きを思い出し改善することでした。
長いブランクがありましたが「久しぶり」という緊張等はなく、スピード感にもすぐに慣れ、数周でブレーキングポイントを以前のところまで戻せました。
コーナー立ち上がりでは、アクセルを開けるポイントでマシンがちょうどいい向きになっていればアクセル全開できるはずなのですが、実際は車の向きが変わっていなかったりスピードが落ちすぎたりと、なかなか安定して走ることが出来ませんでした。
立ち上がりが出来てきたら、次は進入の方法を色々試す、また立ち上がりを修正する・・・その繰り返しでした。
冷静に練習に取り組み、色々なラインやブレーキングポイントを試していたら、「トライの仕方が良い」とインストラクターさんに褒められました。
しかし、今回ベストタイムを出すところまでは戻せず、心残りとなりました。
次は良いタイムを出せるように、また新たな課題を持って練習したいと思います。
とにかく、FJ1600レーサーを復活できたことがうれしいです。
走り出せるように協力していただきました皆様ありがとうございます。
1周たりとも無駄な周回を重ねないように、集中して頑張ります。
よろしくお願いします。
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